今回は子どもたちが公文を「もっとやりたい!」と思えるポイントをご紹介します。
〇「ただかくだけ」にしない
公文は絵を描いたり、線を引いたりする教材がありますが、どれも様々なイラストがついています。
イラストの名前を尋ねたり、「車を走らせてみよう!」と楽しく線が引けるような声掛けを行っています。そうすることで、飽きることなく運筆や言葉の練習をすることができます。
〇具体的に褒める
「すごい!」「上手!」と褒めると子どもたちも喜んでくれますが、運筆や言葉の上達を促すために「~が上手になったね」と具体的に褒めるようにしています。そうすることで「次もこうすればいいんだ」と子どもたちの気づきにつながっていきます。
〇枚数にこだわらない
取り組む教材の枚数は固定せず、「スイカの時間(時計の文字盤横のイラスト)までできるよ」と時間で区切っています。5枚以上進める子もいれば、1枚をじっくり取り組む子もいます。「もうないのー?」と次々と取り組む意欲的な姿も見られています。その日の気分によることもあるので、1枚でも頑張ったことを褒め、「できた!」と思える経験を積み重ねていきます。
来月もお楽しみに😊